人はいくつになっても、美しい 世界最高齢の現役スーパーモデル/ダフネ・セルフさんの生きざまを読んで

選ぶ本には、願望が色濃く出ているものですね(^▽^;)

図書館の新刊リストを見て、題名だけで予約したような気がします。

やっと順番が回ってきて、この表紙を見たとき、

この凛とした顔を見て、読むのが更に楽しみに♪

 

彼女は2014年のギネスブックに世界最高齢の

スーパーモデルとして認定されたダフネ・セルフさん。

1928年生まれ、現在も現役モデルだそうです!!

でも、ずっと輝かしい世界で生きていたわけではなく

結婚し、母になり、家計の為に働いたり。

大切な人との別れがあったり。

 

彼女は言っています。「人生は贈り物」人並みの苦難や挫折はあったけど、

その思いは揺らいでいない。

贈り物である以上思う存分楽しんで、味あわなくちゃ。

 

人生を楽しみ、いくつになっても美しくいる秘訣。

 私が勝手に要約するとこれです!

 

「好奇心・感謝・受け入れる・寄り添う・楽しむ!」

 

本の中には、とても完結にわかりやすく表現されたキーワードがたくさん出てきます。

物事がうまくいっていて心が強い時にも、

逆に心が弱っていて、自分を嫌いになりそうな時に読んでも、

何か心に入ってくる言葉があるのではないかと思います。

 

興味のある方は是非読んでみてください。

 

ちなみに、私が気になったのはこちら。

 

☆好きなものを食べるけれど、食べすぎない

☆好きになれないところは、ちらっと見る程度でいい

☆誰かが用意した選択ではなく「自分のため」に自分で選んだ道を

☆悲しみは乗り越えるものではなく、寄り添い付き合っていくもの

☆好きで続けていたことが、思わぬところで役に立つ

☆見たことのない扉は、突然現れる

☆老いはみんなに訪れるけれど、成長は望む人にしか訪れない

☆嫌なことは忘れて、とにかく前へ


 

私も彼女と同じ88歳で人生を振り返った時、

自分はなんて幸せ者なんだろう。って思えるように生きたいなと

思うのです! (^O^)/